おかげさまで「生きもの4人展」は4/2をもちまして終了しました。
お越しいただいた皆様、ありがとうございます。
次の作品展にて、またお目にかかれることを楽しみにしております。
2009年3月21日土曜日
2009年2月23日月曜日
生きもの4人展のおしらせ 2009.3.20 〜 4.2(東京・渋谷)
2009年3月20日(金)〜4月2日(木)〈入場無料〉
会場:モンベルサロン/モンベルクラブ渋谷店5F
Open 10:30〜21:00(最終日17:00)
>>map
2006年「鯱三人展」に続き、渋谷モンベルのサロンにて、二川英一、長束芳彦、河合晴義、そして、しろ、の4人の作家による、自然、生きものをテーマとしたアート作品を展示します。
4人が描く生きものには、単なるモチーフとしてではない、自然への“メッセージ”がこめらています。
木版画、CG、ペン画、水彩画と、全く異なる表現で描かれた“野生の鼓動”を、それぞれのかたちで表現します。自然の生きものへの想いでつながった、4人の世界観をお楽しみください。
※会期中は、河合晴義主催N.I.S.C.による「第2回スライドショークラブ」も開催。
〈作家プロフィール〉
●二川英一 Hideichi Futakawa
木版画家。1994年より、カナダの野外オルカ観察施設「オルカラボ」で調査アシスタントを続ける。
野生動物の生きる姿や先住民の文化に触発され、98年より木版画をはじめる。
絵本作品を中心に、展覧会、ワークショプなどの活動も展開。
著作:
『オルカの夏』
『カラスとカモメ』
『トーテムポール』
『まいごのオルカ』
『レプラコーンの宝物』(すべて福音館書店)ほか多数。
●長束芳彦 Yoshihiko Nagatsuka
地球観測衛星を開発する技術者である一方、主に自然を題材としたCG制作を手がける。
余暇を費やし世界の海で出会った野生のシャチ、イルカ、クジラと彼らの生きる環境、
明日への願いを電脳空間に表現している。
主な作品:
「ガラパゴス大百科 」本文イラスト(阪急コミュニケーションズ)
「日本の海大百科 」本文イラスト(阪急コミュニケーションズ)
「WebDAV構築ガイドブック 」表紙(技術評論社)
「ORCAプロジェクト シンボルマーク(日本医師会)
「オルカの家族たち」CGアニメーション(CS HiVision番組)
Web Site [The Orca Home Page]
http://www.asahi-net.or.jp/~ar5y-ngtk/
●河合晴義 Haruyoshi Kawai
海洋生物イラストレーター。東海大学海洋学部水産学科(現海洋生物学科)'94年卒。
海洋生物専門のイラストレーター。得意分野は鯨類。
昨年郊外に引っ越しした事がきっかけで、バードウォッチングが趣味になりました。
今回は普段の作品とは趣向を変えて、野鳥画に挑戦します。
主な作品:
「クジラの超能力」(講談社)
「潜水調査船が観た深海生物~深海生物研究の現在」(東海大学出版会)など。
Web Site [水族画廊]
http://www.geocities.jp/aquaticlifeartgallery/index.htm
●しろ Shiro
東京生まれ。画家・版画家。
現在はフリーの立場で、自然や生き物の生命力を表現する精緻な作風で制作活動を続けている。
著書に、
2008年 海洋写真家、水口博也氏との共著「Angel Ring シロイルカからの贈りもの」
3月発売予定「くらげのくに」の画を担当。(共にダイヤモンド・ビッグ社)
Web Site [SHIRO]
http://www14.ocn.ne.jp/~shiro-e/
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